中秋の名月🌙

10月になると、日が暮れるのも早くなり、夜空に目を向ける時間が自然と増えてきます。

最近もずいぶんと日が短くなりましたよね~。。。

そんな秋の夜に、特別な輝きを放つのが「中秋の名月」です。

 

「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」とは、旧暦の8月15日に見える月のことを指し、日本では「十五夜」とも呼ばれています。

2025年の中秋の名月は、10月6日(月)

この時期の月は空気が澄んでいて、1年の中でも特に美しく見えることから、「名月(めいげつ)」と称され、古くから人々に親しまれてきたそうです。

 

中秋の名月といえば「お月見」。

日本では古くから、月を愛でながら秋の実りに感謝する風習があり、次のような飾りや食べ物が用意されます

 

月見団子:白くて丸い団子をお供えし、満月を模して感謝の気持ちを表す。

すすき:稲穂に似た形から、豊作を願うシンボルとして飾られます。

季節の収穫物:栗や里芋など、秋の実りをお供えするのも特徴です。

 

日々忙しいと、夜空を見上げる余裕もなくなりがちですが、中秋の名月の日くらいは、

スマホを置いて、家族で月を眺めながらお団子を楽しんだり、

静かな夜にひとりで月を見上げたりほんのひととき月を見上げてみてはいかがでしょうか。

静かな月明かりに癒されて、心が和らぎますよね♪