命日と祥月命日について

ご家族の大切な方を偲ぶ日に「命日」と「祥月命日(しょうつきめいにち)」があります。

似ているようで少し違うので簡単にご説明いたします。

 

命日とは

故人様が亡くなられたその月のその日が「命日」です。毎月めぐってくるので「月命日」とも呼ばれます。

この日にはお花やお線香を手向けてお参りされる方が多くいらっしゃいます。

 

祥月命日とは

故人様が亡くなられた❝年と同じ月日❞を「祥月命日」といいます。

ご命日の日にちが毎年祥月命日の日です。

特に一周忌・三回忌・七回忌などの節目は法要を営むことが多く、ご親族が集まってお参りする大切な日とされています。

 

どちらのお参りも特別な作法がなければならない、という決まりはありませんが、心を込めて故人様を想い手を合わせることが何より大切です。

命日や祥月命日はご縁を感じる大切な日です。『想う気持ち』を大切にしていただければと思います。

 

当霊園でも、祥月命日に合わせた法要について「何をどうしたらいいのか」といったご相談をいただきます。

もしご不明なことやお困りのことがあれば、お気軽にお声掛けください。。

スタッフ一同、皆様の想いを大切にしながらお手伝いさせていただきます。