立冬の静けさに包まれて
朝晩の冷え込みが強まり、手が少し冷たく感じるようになりました。
暦の上では、今日から「冬」。
11月7日は、二十四節気のひとつ 立冬(りっとう) です。
立冬とは、冬の気配が見え始める頃を意味します。
まだ紅葉が残る季節ですが、空の色や風の冷たさに、
少しずつ“冬”の足音を感じられますね。
立冬は、昔から「冬支度のスタート」とされてきました。
・こたつやストーブの点検
・毛布やあったか下着の準備
・加湿器や保湿クリームの用意
気温が下がると同時に、空気も乾燥してきます❄。
喉や肌の乾きに気をつけながら、
少しずつ冬の暮らしに切り替えていきましょう。
日が短くなると、なんとなく気持ちが沈みやすくなります。
無理をせず、早めに休んで体を整え、
温かいお茶を飲みながら読書をしたり、
家族や友人とゆっくりおしゃべりを楽しむ時間も大切です♪
季節が移り変わる今こそ、
“自分をいたわる時間” を意識して過ごしたいですね。
立冬を過ぎると、いよいよ冬本番。
どうかこの冬も、
心も体もぽかぽかにお過ごしください。
立冬を迎えて 〜冬の始まりをゆっくり楽しむ〜